【おすすめ会計本】小さな会社を強くする会計力
[著者] 山下明宏氏
[おすすめ度] ★★★☆☆
[読みやすさ] ★★★☆☆
[知識習得] ★★★★★
[ひとこと]
思考が会計型のためか会計に関する本が好きです。(ニッチなためこの書評ブログには書きませんが)
10年程前にさおだけ屋や餃子屋を読んでから累計何十冊読んだでしょうか…。
さて、新書における会計本を日々読み漁る中で、本書は少し違った視点でバランスシートを解釈したり、税理士と小さな会社社長の関係を考察しています。
著作を自社の宣伝に使うケースは多く、ある程度のポジショントークは差し引く必要がありますが、それでもこの一冊は割と記憶に残りました。
詰まるところ、利益を全て使い込み盲目的に赤字にする小さな会社に対し、自己資本比率重視の考え方を説いています。
多くの会計本と異なり分かりやすさが売りではなくマニアックな内容ですが、バックグラウンド知識がある方には嗜めるかと。
個人的には知識を超えてタイトル通りの案件が……ここから先はブログでは書きません。笑
【おすすめ会計本】小さな会社を強くする会計力
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※詳細は画像より
YouTubeに移行しましたのでよければ遊びにきてください
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著者:ひさなお
TOEIC満点、作家、投資家、IT企業グローバル人事、馬券師。
慶應義塾大学→UCLA→大手IT企業。
第3回マイナビ作品コンテスト最優秀賞受賞。
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