[著者] 荘司雅彦氏
[おすすめ度] ★★★★☆
[読みやすさ] ★★★★☆
[知識習得] ★★★★☆
[ひとこと]
サラリーマンを経験してから30歳で司法試験に合格し弁護士になった著者が、自由とは何か、憲法とは、法律とは何かを分かりやすく書き下ろした一冊。
法にまつわる世界の歴史を辿ると共に、自由や正義という根本部分にも語り掛けるように書かれており、憲法と法律に関する本の中で最初に読むことをお勧めできる。
司法の仕事をしなくても大人になれば様々な法律や契約と(気付いていなくても)関わって生きるわけで、部分的な話に入る前に自由権や権利そのものへの理解を深めるためにも良書だと思う。
すでに9年近く前の本だが普遍的な内容であり全く色あせていない。
※詳細は画像より
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著者:ひさなお
TOEIC満点、作家、投資家、IT企業グローバル人事、馬券師。
慶應義塾大学→UCLA→大手IT企業。
第3回マイナビ作品コンテスト最優秀賞受賞。
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